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北海、1962~65年に4連覇して以来の3連覇達成 4点差追いつき旭川実に逆転勝ち


北海高校は春季北海道高校野球大会で旭川実業を5-4で下し、3連覇を果たしました。試合は初優勝を目指す旭川実に4点を先行される厳しい展開でしたが、6回に3点を返し、7回にはキャプテン代行の桜井悠也選手がスクイズで同点に。さらに9回二死三塁で桜井が勝ち越し打を放ち、勝利を決定づけました。これにより北海は1962年から1965年の4連覇以来、2度目の3連覇を達成し、この記録は史上初となりました。平川監督は、夏に向けた通過点として3連覇を捉え、3年生の重要性を強調しました。

北海対旭川実 逆転勝ちで3連覇を達成した北海ナイン(撮影・保坂果那)

<春季北海道高校野球:北海5-4旭川実>◇1日◇決勝◇札幌円山

北海が62~65年に4連覇して以来2度目の3連覇を達成した。初優勝を狙った旭川実に逆転勝ちした。5回までに4点を先行される苦しい展開。6回に3連打で3点を挙げ、7回には主将代行の3番・桜井悠也内野手(3年)のスクイズで同点に追いつき、4-4の9回2死三塁、桜井が左中間に勝ち越しの適時打を放って勝利した。

平川敦監督(54)は「結局夏なので、目標は。これから夏に向けて。春は一応通過点として捉えて、ここからまた夏に向けて。やっぱり最後は最終学年。3年生の力はやっぱり大きい」と、優勝に貢献した3年生をたたえた。

3連覇は62年の第1回大会から65年までの4年連続V時以来。全体を通じても93~95年の東海大四(現東海大札幌)以来30年ぶりで、史上初の2度目の快挙達成となった。

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