
一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が2日、インスタグラムを更新。今月25日に発売する初写真集「水平線」(集英社)を告知した。
「1st写真集『水平線』発売まで1ヶ月を切りました」と書き出し、水色のレース状のトップスを着てアンニュイな表情を浮かべる写真をアップ。続けて「タイのクッド島で美しい水平線を眺めて、心が浄化された日々を思い出します タイトルにはいろんな意味を込めています」と記述。
最後に「実際に本を見てメッセージを読んだら届くのではないかな~と思っていて、皆さんの手に渡る日を楽しみにしています」とつづった。
渡邊の投稿に対し「どんな写真集になるのでしょう 写真集の未公開スナップとかあれば是非見てみたいです」「発行記念のイベントの開催も切望致します」「やはり渚色がとても似合いますね Webmagazineも全部似合ってましたが メッセージもありなんですね!ますます楽しみです」などと書き込まれていた。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。チバテレビのルールなし情熱応援型バラエティー番組「昨日のアレ観の裏観」(金曜午後11時半)でフジ退社後、初の地上波番組のMCとして出演する。