元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活動中の渡邊渚が4月13日に28歳の誕生日を迎え、自身のInstagramを更新した。
渡邊は、2023年6月に体調を崩し、7月以降に担当番組を降板。昨年8月31日にフジテレビを退社、同年9月1日に「PTSD 心的外傷後ストレス障害」であったことを公表。今年の2月に発売されたフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)は、注目を集め書店では売り切れが続出した。
この日の投稿では、『いまだにフラッシュバックしたり、目に見えない恐怖に苛まれたり、心がザワザワする日もたくさんあります。』と、今も続く辛い心境を吐露。
『#透明を満たす でも書きましたが、そんな毎日の中で私が生きていられるのは、たまたま適切な治療や信頼できる人に出会えたからです。ですが、これが”たまたま”であってはいけないと思います。「しょうがない」「そういうものだ」と言って、社会の犠牲になっていい人なんていません。』と、問題提起をし、『性別関係なくどんな立場の人も平等に、人権を尊重され、安心して生きられる社会になるように。私もそんな未来を築く一員になりたいと思います。未来を過去に規定されず、楽しいと思えることにチャレンジする一年にします!』と、自身の目標を前向きにつづると、最後に「たくさんのおめでとう、そして応援メッセージありがとうございました!」とファンに感謝を述べた。
この投稿には、「渚さんの今後のご活躍を楽しみにしてます」「素敵で楽しい1年にしてくださいねぇ」など、たくさんの祝福メッセージが寄せられた一方、「注目なくなってきた途端にかまってちゃん投稿」「で何が言いたいのか?」「誰かに言えるだけ幸せだと思いますよ。みんな我慢しています。」など厳しい声も見られた。