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旭川実が19年ぶり春全道4強 4番・近藤唯人が公式戦初アーチ「気持ち良かった」


旭川実業高校は札幌大谷高校に7対4で勝利し、19年ぶりに春の全道大会でベスト4入りを果たした。特に注目されたのは近藤唯人選手が6回裏に放った公式戦初の2ランホームランで、これが勝利を引き寄せる追加点となった。近藤選手は試合を通して2安打3打点を記録し、1回表の同点打と合わせて大きな活躍を見せた。監督の岡本大輔氏は、この成功を夏の大会につなげたいと次の試合に意気込みを語った。

札幌大谷対旭川実 6回裏旭川実1死二塁、右越え2点本塁打を放つ近藤(撮影・黒川智章)

<春季北海道高校野球:旭川実7-4札幌大谷>◇29日◇準々決勝◇札幌円山

旭川実が札幌大谷に逆転勝ちし、準優勝した06年以来19年ぶりの春全道ベスト4進出を決めた。5-2の6回1死二塁、4番・近藤唯人内野手(3年)が右翼に公式戦初アーチとなる2ランを放ち、追加点を挙げた。0-1の1回無死満塁では同点打を放っており、この日2安打3打点。「気持ち良かった。今日の試合は状態が良かったので、もうそろそろ(本塁打を)狙ってもいい頃かなと思って打席に入った」と振り返った。

5日の練習試合で4-6で敗れた相手だった。それでも近藤はこの日登板した相手2投手から安打を放っており、「いいイメージを持っていた」と、自信を持って臨んだ。

岡本大輔監督(52)は「攻撃の方は何とかつないで、つないで。あそこ(6回)で2点取れたのは大きかった。あくまでも夏につながる試合にしないといけない。次も夏につながる試合をしたい」と、31日知内との準々決勝を見据えた。

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