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習志野、センバツ4強の健大高崎に敗れる 小林徹監督「何百試合分の収穫があった」/関東大会


習志野高校(千葉2位)は春季関東大会準々決勝で健大高崎(群馬1位)に3-1で敗れ、2011年以来のベスト4進出を逃しました。試合は2回に林響己選手のタイムリーヒットで先制しましたが、3回には先発の安田塁投手が同点を許し、4回に勝ち越されました。終盤には向井脩人投手が奮闘し流れを一度取り戻しましたが、攻撃時の本盗失敗で再び流れを失い、9回に更に1点を失いました。習志野の打線は健大高崎の4投手のリレーに抑え込まれました。小林徹監督は大会を振り返り、「多くの試合から収穫があり、自信と課題を見つけることができた」と述べました。

習志野対健大高崎 健大高崎に敗れた習志野・小林徹監督(撮影・たえ見朱実)

<高校野球春季関東大会:健大高崎3-1習志野>◇準々決勝◇20日◇ノーブルホームスタジアム水戸

7年ぶりの準々決勝に挑んだ習志野(千葉2位)は投手陣が粘れず、センバツ4強の健大高崎(群馬1位)に逆転負けを喫した。優勝した2011年以来、14年ぶりのベスト4進出を逃した。

2回、林響己外野手(2年)の中前適時打で先制。しかし3回、先発の安田塁投手(3年)がつかまり同点を許し、4回には2連続長短打で勝ち越された。

7回途中からは向井脩人投手(3年)が初戦の佐野日大戦に続いて救援。2者連続の三振を奪って流れをつくったが、チームはその裏の攻撃で本盗に失敗し、流れを失った。9回にも1失点し、打線は健大高崎の4投手リレーの前に力尽きた。

習志野の小林徹監督(63)は「2試合では計れないぐらい子どもたちには何十試合、何百試合分の収穫があった大会だった。夏に向けてほんの少し自信と課題を見つける機会になった」と総括した。

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