“冬の女王”と“夏番長”がハワイでコラボした。
シンガー・ソングライター広瀬香美（59）が2日（現地時間1日）、米ハワイ州のワイキキで開催されたTUBE40周年記念ライブ「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025.6.1 at Tom Moffatt Waikiki Shell Hawaii」にシークレットゲストとして出演した。
ハワイに白い毛皮のコートと帽子姿で登場。「暑い」とした広瀬。ハワイには「暑いけれどもちょくちょく来て、制作活動とかしておりまして。でもなかなか歌わないよ、夏は」と苦笑い。前田亘輝（60）は「（広瀬さんは）夏は歌ったことがほとんどないんですよ。フェスにも行かないですし」とし、「我々、冬は呼ばれないですね」と笑った。
そんな広瀬と「コラボするなら、何の季節がいいかなと。これは夏と冬のなんだろう、なんか七夕ですね。ある意味1年に1度の…」と話すと、7月23日発売予定のコラボアルバム収録曲「ロマンス・イン・ザ・サン」を世界初披露した。前田は同曲を「非常に難しい曲です」とし、「皆さんも1年かけて歌えるように努力してみてください」と呼びかけた。また、TUBE30周年記念で広瀬が提供した「おかげサマー」も披露した。
最後まで毛皮を取らなかった広瀬に、前田は「ということは、もし次、苗場に我々が呼ばれたりする時は、短パンにTシャツで行かないといけないの？ ゲレンデで短パン、Tシャツで『あー夏休み』を熱唱しなきゃいけないね」と話した。
