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松本明子、29年前アポなしでで長嶋茂雄さんにち赤いちゃんちゃんこ渡した際の”一言”を回想 


タレントの松本明子が、TBS系「ゴゴスマ」に出演し、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんとの思い出を振り返った。松本は、29年前の宮崎キャンプで、アポなしの突撃取材を行い、その際に長嶋さんから心温まる対応を受けたと語った。当時、「ミスター、長嶋さーん、赤いちゃんちゃんこ」と声をかけ、還暦の贈り物を渡すことができたという。長嶋さんの「真っ赤なレッドのベストですね」という反応に松本は感謝の意を表し、石井亮次も長嶋さんのユーモラスな一面として還暦や年男に関するエピソードを紹介した。番組では長嶋さんの人柄に触れる話題が展開された。

松本明子(2023年9月撮影)

タレント松本明子(59)が4日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。3日に亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんに、アポなし取材で優しく受け入れてもらったことを振り返った。

松本は「私ちょうど29年前に宮崎のキャンプに行きまして、某電波少年という番組で、当然アポなしで、待ってたんですね」と話し「球場に出てこられて、取材陣とかファンの方たくさんいて『ミスター、長嶋さーん、赤いちゃんちゃんこ』って手渡すことができまして」と語った。

石井亮次(48)が「60歳、還暦だったんだよね」と話すと松本は「『ん~、ありがとうね。真っ赤なレッドのベストですね』って、それが本当にありがたい」と当時を思い起こした。石井から「ちゃんと対応してくださった」と返されて、松本は「はい。ありがたい思い出ですね」と大きな声で答えた。

石井が「その時『初めての還暦です。これがまた偶然年男なんです』ってそういうこともおっしゃる面白いトークもあるわけですけど」と長嶋氏の還暦にまつわるエピソードも披露した。

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