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知内が延長11回タイブレークサヨナラで北照に勝利 前回3年前出場に続く春全道1勝


知内高校野球部は春季北海道高校野球で、北照高校を延長11回タイブレークで破り、3年ぶりにベスト8進出を果たしました。試合は9回まで2対2の同点で、延長戦に突入しましたが、知内は10回と11回ともに相手に点を許さず、11回1死満塁の場面で中島琥雅選手が右犠牲フライを放ってサヨナラ勝ちを決めました。昨年7月に高草木穣監督の下で新たな体制がスタートし、秋の試合では惜敗しましたが、冬の間に訓練を積んできた成果が表れた形となっています。

※写真はイメージ

<春季北海道高校野球:知内3-2北照>◇26日◇1回戦◇札幌円山

知内が延長11回タイブレークの末、北照をサヨナラで下し、22年以来3年ぶりベスト8進出を決めた。春全道勝利は、1回戦で駒大苫小牧を破った同年の前回出場に続く。9回に2-2の同点に追いつかれ、延長戦に突入。タイブレークの10、11回ともに相手に点を与えず、11回1死満塁で5番・中島琥雅内野手(3年)が右犠飛を放ち、勝利した。

1死一、三塁で前打者の4番・松浦悠月内野手(3年)が申告敬遠で出塁。4打席無安打だった中島は「プレッシャーはなくて、冷静に打席に入れた」。狙った直球に思いっきりバットを振り抜き、右翼へ打球を飛ばした。「ずっと我慢強くできたので、この勝ちは結構いいもの」と喜んだ。

昨年7月に高草木穣監督(57)が就任。初陣の秋は、函館地区2回戦で函館中部に0-1で惜敗した。「去年の秋に悔しい負け方をしているので、冬の間頑張った。3年生も伸びている。夏に向けて1試合でも多く試合をやる」と話した。

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