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ロバーツ監督「良かったと思う」大谷翔平2度目ライブBP 復帰までには「まだ時間がかかる」


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が、右肘の手術後2度目となるライブバッティング練習(BP)を行った。大谷は2回分を想定し、打者7人に対して29球を投げ、最速は97マイルを記録。全ての球種を試し、安打性の結果は2本、1三振を奪った。監督のロバーツは彼のパフォーマンスについて「非常にポジティブな一日だった」と評価し、今後のライブBPで強度と投球イニングを増やす計画を示した。復帰に向けて順調に調整中であるが、まだ5〜6イニングを安定して投げられる状態になるには時間が必要と見ている。

ドジャース対ヤンキース 試合前にライブBPをするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ヤンキース>◇31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が試合前、右肘の手術後2度目となるライブBP(実戦想定の投球練習)で調整を行った。

2回想定で打者のべ7人を相手に29球を投じた。最速は97マイル(約156キロ)前後で、全球種をミックスさせた。安打性は2本。1四球、1三振の内容だった。

1イニング目はノーワインドアップで投球し、インターバル後の2イニング目はクイックモーションで投球。最後の打者には再びノーワインドアップで行い、腕の振りに強さが増した。

投球を見守ったロバーツ監督は「良かったと思う。30球ほど投げて、全ての球種を使った。一番大事なことは、投げ終わった後に問題がなかったこと。彼はもう少し制球が良ければと思っていたようだが、全体的には非常にポジティブな一日だった」と、前向きに振り返った。

今後は、遠征に伴う移動などで変更される可能性はあるが、毎週末にライブBPを行い、投球イニングや強度を上げていく予定。同監督は「最終的には5~6イニング投げられるようにする必要があるし、まだ(復帰までに)時間がかかる」と話した。

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