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大谷翔平、2イニング想定の実戦投球へ 6月1日に手術後2度目となるライブBPに登板


ドジャースに所属する大谷翔平投手は、ヤンキースとの試合を前にリハビリの一環としてキャッチボールを行った。試合前の練習で安全を確認しながらピッチングを進めた大谷は、6月1日に予定されている手術後2度目の実戦想定投球練習(ライブBP)に向け、準備を続けている。前回のライブBPでは22球を投じたが、今回は球数を30球前後に増やす予定。監督のロバーツ氏は、現時点では球速や制球力よりも怪我の再発防止を優先しつつ、段階的に強度を上げていく方針を示した。回復重視のアプローチが強調されている。

ドジャース対ヤンキース 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、試合前にキャッチボールで投手としてのリハビリを進めた。

ヤンキースの試合前フリー打撃中に左翼フィールドで行い、アーロン・ジャッジ外野手(33)の打球が左翼へ飛んでくることもあったが、安全を確認しながら投球練習を行った。

31日(日本時間6月1日)は右肘の手術後2度目となるライブBP(実戦想定の投球練習)で調整する見込み。前回、初のライブBP登板となった5月25日(同26日)は、1イニング想定で22球を投じた。

球団スタッフによると、2度目は球数を増やし、30球前後となる予定だ。通常は数日前にブルペン投球を行うが、前日29日はチーム休養日で回復に努め、今回はブルペン入りせずに臨む。ロバーツ監督はこの日、大谷の投球プログラムの進行具合について「今は球速やコマンドを気にするよりも、投げた後に問題がないか確認することを大事にしている。徐々に強度も上げていくが、今は、回復することや、土台を固めるのが最優先」と語った。

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