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【阪神】森下翔太「勝てば勝つほどいい」両リーグ単独トップ9度目V打で広島戦3連勝けん引


阪神タイガースの森下翔太外野手(24)が、広島戦で1回表に先制の2ランホームランを放ち、チームの連勝に貢献した。初回1死二塁、広島の先発投手森のチェンジアップを捉えた打球は、赤く染まる左翼席へと飛んでいった。このホームランで森下は通算150打点を達成し、今季の打点を36に伸ばした。この試合で阪神は8対0で勝利し、森下は好調を維持して交流戦に臨む。さらに試合中の猛打賞をマークし、チームの攻撃を牽引した。今季の森下は9回目の勝利打点を記録しており、阪神の首位を支える原動力となっている。

広島対阪神 1回表阪神1死二塁、先制の左越え2点本塁打を放ち、手をたたいて生還する森下(撮影・前田充)

<広島0-8阪神>◇1日◇マツダスタジアム

虎の3番が勝負強すぎる! 阪神森下翔太外野手(24)が先制決勝の2ランで広島戦3連勝をけん引した。

初回1死二塁。先発左腕、森の甘く入った133キロチェンジアップをすくい上げると、打球は鯉党で赤く染まった左翼2階席まで飛んだ。「角度がいい形でついたのでよかったです。真っすぐで、そんなに押してくる投手ではないので(変化球は)頭にはありました」。5月20日巨人戦以来48打席ぶりの8号で伊原を援護。チームの30勝中、両リーグ単独トップをいく9個目の勝利打点だ。

「先制点を取ることで、かなり優位に進められるかなと。結果は準備でしか変えられないですけど、いい形で2点取れたかなと思います」。イメージは残っていた。森からは昨年8月25日のマツダスタジアムでもアーチを描いており、会心の再現弾となった。

通算150打点目となった2ランで今季の打点を36に積み上げ、この瞬間DeNA牧と並んで一時トップに立った。8回に4番佐藤輝の3ランで1つ追い越されたが、3、4番の切磋琢磨(せっさたくま)が首位チームの推進力だ。今季7度目の猛打賞もマークし、好調キープで交流戦に臨める。

エスコンフィールドが舞台だったプロ1年目の日本ハム戦は、2軍降格中で出場なし。だが昨季の甲子園では打率3割8厘といいイメージがある。「勝てば勝つほどいいと思うので。シーズンは長いので、何連勝とかは自分たちは何も思っていない。1戦1戦、準備してやっていきます」。1軍初の北海道。今度はパの首位チーム相手に躍動する。【伊東大介】

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