
<広島-阪神>◇1日◇マツダスタジアム
阪神森下翔太外野手(24)が先制2ランを放った。
初回1死二塁から広島先発森翔平投手(27)の真ん中への133キロチェンジアップを捉えた。打球は左翼スタンド2階へ一直線。2連勝中の阪神が早速2点を先制した。
36打点目で中大の2学年上の先輩であるDeNA牧秀悟内野手(27)に並んでリーグトップタイに再浮上した。前日5月31日に牧が2打点を挙げて単独トップとなっていた。
5月20日巨人戦の第1打席以来48打席ぶりの本塁打で、大卒3年目でのプロ通算150打点となった。
森下は「ここまでの2試合、投手陣に頑張ってもらった試合展開でしたし、きょうは少しでも楽な展開でと思っていたので先に点がとれてよかったです」とコメントした。