
<カブス3-1ロッキーズ>◇26日(日本時間27日)◇リグリーフィールド
カブス鈴木誠也外野手(30)が今季最長の7試合連続安打をマークした。
本拠地でのロッキーズ戦に「3番DH」で出場。1死一塁の第1打席で先発左腕パームクイストに対し、フルカウントからのカットボールを右二塁打し、チャンスを広げて先制点につなげた。
1-0の4回先頭の第2打席は四球、2-1の5回2死二塁の第3打席は左飛、3-1の7回2死一、二塁の第4打席はスライダーを空振り三振で、3打数1安打、1四球1三振だった。
今季はここまで50試合に出場し、打率2割7分4厘、14本塁打、49打点、1盗塁で、打点は試合終了時点でメジャー単独トップを維持している。
チームは、2番タッカーが決勝の1点適時打を放つなど2打点を挙げ、先発右腕タイヨンが7回途中を1失点の好投で4勝目。2連勝で直近5試合では4勝と好調を維持している。