
<カブス4-3ロッキーズ>◇27日(日本時間28日)◇リグリーフィールド
2度目の週間MVPに輝いたカブス鈴木誠也外野手(30)が、先制の適時打を放ち連続安打を8試合に伸ばし、メジャー一番乗りで今季50打点に到達した。
本拠地でのロッキーズ戦に「3番DH」で出場。0-0の3回1死満塁の第2打席で、先発右腕マルケスの初球ナックルカーブを左前前適時打として1打点を挙げた。
1回1死一塁の第1打席は初球のシンカーを中飛、2-1の5回1死二塁の第3打席はシンカーを中飛、2-2の7回2死一塁の第4打席はスライダーを空振り三振、同点の10回1死一、二塁の第5打席は空振り三振で、5打数1安打1打点。メジャー一番乗りで今季50打点に到達し、試合終了時点で両リーグ単独トップを走っている。打率は2割7分2厘。
チームは2-2の延長11回1死一、二塁で期待の新人内野手ショーが自身初のサヨナラ打を放ち、3連勝とした。