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鈴木誠也「相手のボールの強さあっての打球」柔よく剛を制す決勝14号、打球速度は自己最速


カブスの鈴木誠也が25日のレッズ戦で決勝となる14号3ランホームランを放ち、シーズン49打点を記録しメジャートップに立ちました。試合は8回、無死一、二塁の場面で鈴木が156キロのシンカーを左翼に運び、その打球速度は自身のメジャー移籍後最速の116.2マイル(約187キロ)に達しました。鈴木はインタビューで、「パワーがあるタイプではないが、良い形で良いポイントで当たればあのような打球が出せる」と語り、技術の重要性を強調しました。この試合での3安打3打点と逆転勝利への貢献により、リーグでの打点トップに再度躍進。首位を走るカブスを引っ張る鈴木は謙虚でありながら、自らの打撃技術に期待を寄せています。

14号決勝3ランを放ったカブス鈴木誠也(右)(ロイター)

<レッズ8-11カブス>◇25日(日本時間26日)◇グレートアメリカンボールパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)がレッズ戦で14号決勝3ランを放ち、今季49打点でメジャー単独トップに浮上した。

8-8の8回無死一、二塁、右腕メイの内角156キロシンカーを引っ張り込み、左翼ポール際に運んだ。角度22度という低い弾道で、打球速度116・2マイル(約187キロ)はメジャー移籍後の全打球で自己最速だった。

「僕はあんまりパワーがあるタイプではない。いい形でいいポイントで捉えられれば、ああいう打球がいく。相手のボールの強さがあっての打球だと思う」。柔よく剛を制し、技ではじき返したと説明した。

初回は右前打、5回に右中間二塁打を放っていた。同地区のチームを相手に3安打3打点で、最大5点差からの逆転勝利に貢献。再び打点で両リーグの単独トップに立つ好調さにも「自信はないです。自分の振れるボールを待って、1発で仕留められているのがいいと思います」。首位を走るチームをけん引しながらも、謙虚に現状を見つめた。

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