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大谷翔平、第3打席で菊池雄星から反撃のタイムリー 花巻東の先輩から2安打


ロサンゼルス・ドジャースとエンゼルスの試合で、大谷翔平は「1番DH」として出場し、3打席で重要な場面を迎えた。特に注目されたのは5回裏、ドジャースが2点ビハインドの状況で2死二塁の場面。大谷はフルカウントから内角のチェンジアップを右前に運び、1点を返す適時打を放った。その打球速度は100.8マイル(約162.2キロ)と鋭かったが、その後の打者が続けず、チームとしてのビックイニングには至らなかった。この試合での大谷は、他にも左前安打を記録するなど活躍を見せた。試合前まで大谷は打率3割5厘、メジャー16本塁打と輝かしい成績を残しており、この試合でもその勢いを示した。

ドジャース対エンゼルス 5回裏ドジャース2死二塁、大谷は右前適時打を放つ。投手菊池(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合ぶりの17号をかけて「1番DH」でスタメン出場した。

第1打席は先発ゴンソリンが3点を失った直後、花巻東(岩手)の先輩、エンゼルス菊池雄星投手(33)と対戦。カウント1-1から、内角の90マイル(約145キロ)スライダーで中飛に倒れた。

第2打席は4点を追う3回2死走者なし、5球目のファウルでバットをへし折られ、縦に割れ目の入ったバットを驚いた表情で凝視。バットを交換し、気を取り直した6球目。78・9マイル(約155キロ)のチェンジアップを詰まりながらも左前に運んだ。チーム初安打をマークも、後続が倒れて得点には結びつかなかった。

第3打席も4点を追う5回2死二塁、フルカウントから内角のチェンジアップを右前に運んで1点を返した。鋭い当たりは100・8マイル(約162・2キロ)の打球速度を計測。なおも送球間に二進し、2死二塁で好機を拡大した。後続が2者連続四球で続き、満塁としたが、4番フリーマンが左飛に倒れてビックイニングとはならなかった。

試合前時点で打率3割5厘、メジャー単独トップの16本塁打、29打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.071としている。14日(同15日)のアスレチックス戦から3試合連続で本塁打が飛び出しており、5月は既に9本塁打を放っている。

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