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大谷翔平は3安打放つもエンゼルスにまさかの3連敗、最終回は空振り三振で最後の打者 


エンゼルスの大谷翔平は、ドジャース戦において1番DHで出場し、奮闘するも最終回に空振り三振で試合を終えた。試合はエンゼルスがドジャースを6-4で逆転勝利した。大谷は5打席中3打席で安打を放ち、1打点を記録した。第2打席で左前に安打を放ち、チーム初安打をマークしたが得点には結びつかず、第3打席では右前安打で1点を返し、送球間に二塁へ進んで得点の好機を広げた。試合前の成績は打率.305で、本塁打16本、29打点。試合は敗れたものの、彼の5月の本塁打記録は9本に達している。試合後のOPSは1.071で、5月の爆発的なパフォーマンスが続いている。

9回、空振り三振に倒れたドジャース大谷翔平(ロイター)

<ドジャース4-6エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合ぶりの17号をかけて「1番DH」でスタメン出場した。

第1打席は先発ゴンソリンが3点を失った直後、花巻東(岩手)の先輩、エンゼルス菊池雄星投手(33)と対戦。カウント1-1から、内角の90マイル(約145キロ)スライダーで中飛に倒れた。

第2打席は4点を追う3回2死走者なし、5球目のファウルでバットをへし折られ、縦に割れ目の入ったバットを驚いた表情で凝視。バットを交換し、気を取り直した6球目。78・9マイル(約155キロ)のチェンジアップを詰まりながらも左前に運んだ。チーム初安打をマークも、後続が倒れて得点には結びつかなかった。

第3打席も4点を追う5回2死二塁、フルカウントから内角のチェンジアップを右前に運んで1点を返した。鋭い当たりは100・8mph(約162・2キロ)の打球速度を計測。なおも送球間に二進し、2死二塁で好機を拡大した。後続が2者連続四球で続き、満塁としたが、4番フリーマンが左飛に倒れてビッグイニングとはならなかった。

第4打席は3点を追う7回1死一塁から、エンゼルス2番手左腕バークの3球目スライダーをすくって一塁内野安打で出塁。なおも2死一、二塁でスミスの同点3ランが飛び出し、悠々のホームインでこの日初めて本塁を踏んだ。

第5打席は2点を追う最終回2死走者なし。カウント1-2から外角低めのチェンジアップに空振り三振でゲームセットとなった。

試合前時点で打率3割5厘、メジャー単独トップの16本塁打、29打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.071としている。14日(同15日)のアスレチックス戦から3試合連続で本塁打が飛び出しており、5月は既に9本塁打を放っている。

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