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カズレーザー、あおり運転犯に「ガラス割られたら?」専門家「殺されそう、銃など持ってたら…」


メイプル超合金のカズレーザーが「サン!シャイン」に出演し、あおり運転に関する注意ポイントを専門家と討論した。元科学警察研究所の伊藤安海教授が、あおり運転時のNG行為を示し、カズレーザーは危険な状況を問う質問を展開。伊藤教授は、「あおられた際には可能な限り安全な場所まで逃げ、最悪の場合は車内で待機」と助言するとともに、「特に銃社会であれば、より危険な状況を想定する必要がある」と強調した。また、高速道路上での対応についても詳述し、カズレーザーの質問に答える形で、様々な対策を提示した。

カズレーザー(2023年10月撮影)

お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーが19日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)にスペシャルキャスターとして出演。あおり運転をされた際の対応をめぐり、考え得るかなり危険な状況を想定し、専門家にツッコんだ質問を展開した。

番組は、増加するあおり運転について特集。警察庁科学警察研究所研究員を務めた経験もある山梨大学大学院総合研究部教授の伊藤安海氏は、あおり運転をされた時の、やりがちなNG行為を3つ紹介した。伊藤氏は、あおる車を追い越す、ドア・窓を開ける、スマホで撮影するの3点をNG行為として上げた。

カズレーザーは、あおられた場合に車を止めた後、あおってきた運転手が車を降りて近づいてきた場合について、「これって、もちろん素手で(ドアや窓を)開けることは無理だと思うんですけど、なんらかの工具とかでフロントガラスたたかれて割れる、そういう時って逃げられないですよね。車で逃げると、事故起こしたらこっちが加害者になるわけですよね」と、かなり危機的な状況について質問。

伊藤氏は「これもケースバイケースで、『本当にこのままだと殺される』ってなった時に、自分とか家族守らないといけないと思えば、ゆっくりゆっくりでもそこを離脱するとか、日本なんで、(車の)中で止まって待ちましょう、になるんですけど、銃社会だったら、結構、映像でも犯人乗っけたまま走っている車とかもいて、なんで危ないことするんだとなりますけど、相手が銃持ってたら、中でじっとしてましょうは守れないじゃないですか」と、あおり運転の後に銃で襲われそうになった場合について話を展開した。

さらに「日本の場合、銃はなかなかないですけど、かなり危険なもの持ち出してきて、これは殺られるなと思ったら、ある程度身の危険はあってもなんとかそこを離脱する工夫をするというのも、最終場面ですけどあるかなと思います」と語った。

カズレーザーは「それぐらいに(銃などの殺傷能力の高い武器などを持ち出される)ならないと、車を動かすとよくないんですか」とさらに質問。伊藤氏は「高速道路の追い越し車線だったら、停まっている時点でそうとう命の危険がありますのでちょっとでも安全なところにじわじわ逃げるのは大事だと思うんですけど、路肩で停められたとか、比較的安全な所であれば、なんとか警察が来るまで待つとか、していただいた方がいいと思います」と説明した。

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