
宝塚歌劇団出身の女優毬谷友子(65)が19日、X(旧ツイッター)を更新。大阪万博のパビリオン内で、展示物に虫が湧いたとする投稿を紹介し、苦言を呈した。
毬谷は、一般フォロワーがフランスパビリオンで撮影したものとする画像を引用。白い彫刻に大量の小さな虫のようなものが付いている状況について「拡大したら、こんな事になっています。フランスパビリオンだそうです。美術品に殺虫剤を吹きかける訳には行かないでしょう。どうするつもりなのだろう。フランスに謝りたい」と投稿した。
続けて「2~3日前に柱の写真を見て本当にマズイのでは。と思っていたら、あっという間にこういう事になった」と記述。「イタリア館のカラヴァッジョ『キリストの埋葬』レオナルド・ダ・ヴィンチ『アトランティックコード』の素描など、今すぐにガードしないと取り返しのつかない事になると思う。弁償出来ません」とつづった。