
<ドジャース19-2アスレチックス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム
ドジャースが大谷翔平投手(30)の2本塁打など、1発攻勢で大勝した。
先発のマット・サウワー投手(26)が、1回に先制を許したが、打線がいきなり猛攻を見せた。フレディ・フリーマン内野手(35)の同点適時打と、マックス・マンシー内野手(34)の3号2ランで逆転。3-2の2回には、この日がメジャーデビューのダルトン・ラッシング捕手(24)の初ヒットから1死一、三塁とすると、大谷の右犠飛やムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打などで3点を追加した。
3回以降も打線の勢いは止まらず。1死一、二塁から金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が左前適時打を放つと、続く大谷が左翼席へ14号3ランを放った。さらに四球で再び好機を演出すると、アンディ・パヘス外野手(24)が3号3ランを決めた。
大谷は4回1死一塁からも、中越えに15号2ラン。今季初の1試合2本塁打を記録し、チームも大勝した。