starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平、今季初の1試合2ホーマーで6打点 ミラクル連発「ボブルヘッド・デー」でまた躍動


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、アスレチックスとの試合で4回裏に中越えの2点本塁打を放ち、今季初の1試合2本塁打を記録した。大谷は合計で6打点を獲得し、試合を優位に進めた。第3打席では、逆方向の左翼席に3ランホームランを放ち、第4打席では中越えの2ランを打ち上げた。この日の彼の猛打により、打率は.310に上昇し、リーグトップタイの15本塁打に達した。彼のOPSは1.088とし、打撃や盗塁面でもチームに大きく貢献する結果となった。

ドジャース対アスレチックス 4回裏ドジャース1死一塁、大谷は中越2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース19-2アスレチックス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。2打席連続アーチを放つなど、今季初の1試合2本塁打で6打点をマークした。

0-1の1回は右腕ビドと対戦。カウント2-2から、内角高めの95・4マイル(約154キロ)の直球にバットが回り、空振り三振に倒れた。

第2打席は3-2の2回1死一、三塁で、初球のスライダーを捉え、右犠飛で追加点を挙げた。

第3打席は7-2の3回1死一、二塁で、右腕アレクサンダーと対戦。2ボールから外角のチェンジアップを捉え、逆方向の左翼席へ飛び込む14号3ランとした。打球速度102・9マイル(約166キロ)、飛距離382フィート(約116メートル)、角度は28度だった。

第4打席は12-3の4回1死一塁、カウント3-1からアレクサンダーのツーシームを完璧に捉え、中越えの15号2ランとした。1試合2発は今季初で、打球速度109・6マイル(約176キロ)、飛距離418フィート(約127メートル)、角度は21度だった。

第5打席は16-2の6回1死一塁で、スペンスと対戦。1ストライクから内角のカットボールを狙ったが、二ゴロに倒れた。二塁封殺となり、大谷は一塁に残った。大量点差もあり盗塁は仕掛けなかった。

第6打席は17-2の8回無死二、三塁で、野手登板の右腕ペレダと対戦。カウント1-2から高めの直球にバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

この日は4月2日(同3日)以来の「ボブルヘッド・デー」。自らの記念日にはめっぽう強く、昨年8月28日(同29日)のオリオールズ戦では、愛犬デコピンの始球式の直後に先頭打者アーチ。4月2日のブレーブス戦では、9回にサヨナラ本塁打で試合を決めた。

これで打率は3割1分、リーグトップタイの15本塁打、28打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は同2位の1.088とした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.