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福留孝介氏、右肩故障の佐々木朗希に言及 未だに原因不明の状況に「ちょっと時間はかかるかも」


ドジャースの佐々木朗希投手が右肩の故障により負傷者リスト入りしたことについて、福留孝介氏がNHKBSで解説を行いました。佐々木投手はインピンジメントにより痛みを感じており、過去にも同様の症状があったとされています。彼は手術は選択しない予定で、原因を特定する必要があると述べました。福留氏は、佐々木投手が痛みの原因を把握し、適切なトレーニング法が見つかることが重要だと指摘しました。しかし、症状が明確に理解されていないため、時間がかかる可能性があるとも説明しています。インピンジメントとは、肩や股関節の衝突により痛みが生じる障害で、投球障害の一種とされています。

福留孝介氏(2025年4月撮影)

<ドジャース-アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

中日や阪神、カブスなどでプレーした福留孝介氏(48)が、NHKBSで解説を務め、右肩の故障で負傷者リスト(IL)入りしたドジャース佐々木朗希投手(23)に言及した。

今季8試合に登板して1勝1敗の佐々木は、右肩のインピンジメントで13日(同14日)にIL入りが発表。この日は取材に応じ、手術は否定した上で「去年の日本でのシーズン中も、1回離脱している時に似たような症状があった。原因だったり、そういうものがつかめていないので、そこをまず見つける作業になると思う」などと話した。

福留氏は「本人の中で、こういう症状が出てるから、こういうトレーニングをしてだったり、こういったことで痛みが引いていくことが分かっていれば早いんですけど…。それが本人の中でつかめてないとなると、状態を上げながら、治しながらというところで、ちょっと時間はかかるかもしれない」と説明した。

◆インピンジメント 衝突という意味で、肩関節を動かす際に骨や筋肉の衝突が起きることなどで痛みが生じるとされる。野球選手の投球障害の一種。股関節などで生じるケースもある。

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