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佐々木朗希IL入りで開幕時の先発ローテ5人中3人が離脱…ドジャース投手陣の状況は?


ロサンゼルスのドジャースに所属する佐々木朗希投手が、右肩のインピンジメントのため負傷者リスト(IL)入りしました。これにより彼は長期離脱の可能性があります。チームは既に多くの主力投手が故障で戦列を離れており、佐々木の離脱はさらなる痛手です。開幕から先発ローテーションを支えていたスネル投手やグラスノー投手も既にIL入りしており、チームの投手事情は厳しい状況が続いています。先に復帰していたゴンソリンやカーショーも期待されるが、中継ぎ陣の離脱も相まって、ドジャースは苦しいシーズンを迎えています。

ドジャース対アスレチックス ベンチから戦況を見守るドジャース佐々木(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース1ー11アスレチックス>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)13日(日本時間14日)=斎藤庸裕】ドジャース佐々木朗希投手(23)が、長期離脱する可能性が出てきた。アスレチックス戦の試合前、右肩のインピンジメントで負傷者リスト(IL)入りすることが球団から発表された。ロバーツ監督によると、数週間前から同カ所に違和感があったという。先発では開幕から左腕ブレイク・スネル投手(32)、右腕タイラー・グラスノー投手(31)ら主力投手が続々と故障で離脱。苦しい台所事情が続く中、チームにとってさらなる痛手となった。

   ◇   ◇   ◇

◆ドジャース投手陣の状況 開幕時点では山本由伸、佐々木、スネル、グラスノー、メイの5投手が先発ローテーションで回っていた。スネルは2試合に登板後、4月6日に左肩の炎症で15日間のIL入り。グラスノーは5試合に登板後、4月28日に右肩の炎症でIL入りとなった。22年に16勝を挙げた右腕ゴンソリンが復帰し、ベテラン左腕のカーショーも5月17日エンゼルス戦で昨年8月以来の復帰登板が決まったが、依然として状況は苦しい。コペック、トライネン、フィリップスら昨年のワールドシリーズ制覇に貢献した中継ぎ陣も離脱中と災難が続いている。

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