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持っている男!明大の内海優太再び勝利の立役者に 1回戦に続き決勝打「得点圏だと一段と集中」


東京6大学野球で明治大学(明大)は立教大学(立大)と対戦し、7-6で勝利した。試合は9回表に同点の場面で内海優太外野手が決勝のタイムリーヒットを放ち、勝利をもたらした。内海の打率はまだ1割台と低調だが、重要な場面で結果を残す勝負強さが光っている。明大はこの勝利で3カード連続の勝ち点を挙げ、単独首位に立った。内海は試合後、「最後は自分が決めたいと思って打ちにいきました」と振り返った。明大は4季ぶりの優勝へ一歩近づいている。

明大対立大 9回表明大2死三塁、内海は中前に適時打を放つ(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:明大7-6立大>◇第5週第3日◇12日◇神宮

持っている男だ。明大の内海優太外野手(3年=広陵)が再び勝利の立役者となった。

6-6と同点の9回2死三塁。田中優飛投手(2年=仙台育英)の外角に来た直球をセンター前にはじき返した。お手本通りの一打で決勝タイムリー。一塁に到達して右手を力強く突き上げた。

代走を送られてベンチに引き揚げると、毛利らチームメートと一緒に抱き合った。「中盤のチャンスで全然ものにできなくて。最後は自分が決めようと思って、どんな球が来ても打ってやろうと思っていました」。4番の役割を最後の打席で務め上げた。

今季の打率は1割台とまだ本調子とはいえない中でも、立大との1回戦でも9回に決勝ソロを放つなどチャンスでしっかり結果を残してきた。勝負強さが光る打撃が目立ち「得点圏だと一段と集中力が上がる。自信は持っています」と力強い。

3カード連続での勝ち点を挙げ、単独首位に立つ。4季ぶりの優勝へ。ここぞの場面での1本で貢献する。

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