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東大が慶大に連敗 相手エース攻略できず 一時同点適時打の大原海輝「次の一打出なかった」


東京六大学野球の試合で、慶応大学が東京大学に連勝を果たし、東大は惜しくも勝ち点を落としました。試合は6回終了時点で1-1と接戦でしたが、7回に慶応が猛攻で5点を奪い試合を決定づけました。東大の打線は慶応のエース投手外丸東眞の多彩な変化球に苦戦し、僅か1得点に留まりました。試合では、東大の大原海輝選手が4回に同点適時打を放ちましたが、その後の好機を活かせず点差を広げる結果となり、「バッティングを見直したい」とコメントしました。始球式では元東大監督の平野裕一氏が登場し激励しましたが、東大の今季初勝利はお預けです。

慶大対東大 4回裏東大無死二塁、大原は中前に適時打を放つ(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:東大1-6慶大>◇第4週第2日◇4日◇神宮

東大が慶大に連敗し、勝ち点を落とした。投手陣の好投で6回終了時点で1-1の接戦を演じたが、7回に7安打5得点の猛攻を浴びて突き放された。開幕以降課題に挙がっている打線は、慶大エース外丸東眞投手(4年=前橋育英)の多彩な変化球に苦しみ1得点にとどまった。

4回に一時同点適時打を放つなど気を吐いた大原海輝外野手(4年=県浦和)は「追いつきたいチャンスで1本打てたのはよかった」と振り返るも、その後の一打が出なかったと反省した。「次のカードまでにバッティングを見直したい」と口にした。

試合前に行われた始球式では大久保裕監督(67)の恩師で、元監督の平野裕一氏(71)が登場。選手-監督の立場で81年春季リーグでは「赤門旋風」を巻き起こし、早大と慶大から勝ち点を奪取するなど快進撃をもたらした。師匠と慕う平野氏から「相手がやらないような何か変わったことをやって、思い切りよくプレーすれば勝ちにつながる」と激励を受けるも、今季初の白星はお預けとなった。

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