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立大の大阪桐蔭コンビが躍動 同点打の丸山一喜に刺激受けサヨナラ打の村本勇海「うれしい」


東京6大学野球で立教大学が早稲田大学を5-4で下し、サヨナラ勝ちを収めた。試合は9回、1死満塁の状況で村本勇海選手が中前へのタイムリー安打を放ち決着をつけた。この勝利は、8回に同点打を放ち試合を振り出しに戻した丸山一喜選手と共に、大阪桐蔭出身のコンビによってもたらされた。村本選手は「絶対に自分が決めてやるという気持ちで打席に立ちました」と笑顔を見せ、丸山選手も「絶対に負けない強い意志を持っている。」と後輩を称賛した。このフィールドの勝負は、彼らの大学野球人生における重要な一戦となった。

早大対立大 9回裏立大1死満塁、村本は中前にサヨナラ打を放ちガッツポーズする(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:立大5-4早大>◇第4週第1日◇3日◇神宮

立大の大阪桐蔭コンビが、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。丸山一喜内野手(3年=大阪桐蔭)が8回2死満塁で同点2点適時打を放ち振り出しに戻すと、9回には村本勇海内野手(2年=大阪桐蔭)が1死満塁で中前への適時打で試合を決めた。野球人生初のサヨナラ打に「絶対に自分が決めてやるという気持ちで打席に立ちました。めっちゃ、うれしい」と照れくさそうに笑った。

いわずと知れた高校球界の名門から、6大学の舞台に飛び込んだ2人。苦楽をともにしただけあって絆も深く、1学年先輩の丸山は「こいつ日頃からちょっとなめているところがあって…」とにやり。頼もしい後輩であることは変わらず「絶対に負けないという強い気持ちを持っている。なんとかしてくれると信じていた」と殊勲打の後輩をたたえた。一方の村本も「(丸山は)先輩ですけど、何でも言い合える仲です。同点に追いついてくれた時は、次は自分が決めてやると思っていました」と好結果に結びつけた。

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