starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

立大・小畠一心が125球力投及ばず 明大の内海に決勝ソロ浴び「申し訳ない。自分の責任です」


立教大学(立大)が明治大学(明大)と対戦した試合で、立大は2-1で敗れた。立大の先発投手、小畠一心は9回途中まで2失点と好投を見せたが、打線が振るわず、明大の毛利海大投手を打ち崩せなかった。特に8回、鈴木唯斗の同点ソロホームランで一時追いついた直後、9回の立大の守りで小畠が明大の内海優太に決勝ソロを許したことが痛かった。試合後、小畠は「最後にホームランを打たれて申し訳ない」とコメント。立大の木村泰雄監督は、小畠の力投を評価しつつ、打線の不振を指摘し、「明日は全員で勝ちに向けて戦う」と語った。

東京6大学野球 明大対立大 立大先発の小畠(撮影・山本朝陽)

<東京6大学野球:立大1-2明大>◇第5週第1日◇10日◇神宮

立大が明大に接戦の末、敗れた。先発の小畠一心投手(4年=智弁学園)が9回途中まで2失点と好投したが、打線が明大の毛利海大投手(4年=福岡大大濠)を捉えきれずに敗れた。

悔やまれるのは、8回に鈴木唯斗外野手(4年=東邦)の同点ソロで振り出しに戻した直後だ。9回もマウンドに上がった小畠だが、先頭の内海優太外野手(3年=広陵)に甘く入ったストレートを捉えられた。8回まで明大打線を3安打1失点と抑えていただけに、内海に浴びた決勝ソロは痛恨だった。125球の力投及ばず勝ち越し点を与えたところでマウンドを降り「最後ホームランを打たれてしまって申し訳ない。自分の責任です」と唇をかんだ。

木村泰雄監督(64)は「小畠はよく投げてくれた。明大の投手陣相手に打線が振るわなかった」と振り返り「明日は全員で勝ちに向けて戦う」と切り替えた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.