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【ロッテ】7度目0封負け 吉井監督、先発西野の満弾被弾に「ちょっと安易」配球、攻め方に苦言


ロッテは西武に対し、7-0で完敗し、2試合連続の無得点負けを喫しました。先発の西野勇士投手は、初回に満塁ホームランを浴びて6回4失点で降板。試合後、西野は、自身の投球について「イメージ通りにできず、痛恨の一発を許してしまった」と語りました。ロッテの吉井理人監督も「ランナーがいる状況でのピッチングが課題」と指摘しつつ、満塁時のピッチングについても考慮が必要と振り返りました。続投した沢村拓一と広畑敦也も失点し、打線は西武の先発今井に対して打ちあぐね、得点できずに終わりました。吉井監督は「ランナー不在時はチャンスボールが来るが、二塁まで進むと投球が難しくなる。完敗だった」と述べています。

西武対ロッテ 先発登板するロッテ西野(撮影・河田真司)

<西武7-0ロッテ>◇10日◇ベルーナドーム

ロッテは2試合連続、今季7度目の0封負けで2連敗となった。

先発の西野勇士投手(34)は先制本塁打を浴び6回4失点で降板した。0-0の3回に無死から3連打で満塁のピンチを背負う。渡部聖の投ゴロを本塁アウトにして1死を奪ったものの、直後のネビンに浮いた変化球を左越え満塁弾にされた。4回以降は立て直したものの、痛恨の1発となってしまった。「データとかもいろいろ頭あった。マウンドにいたときは納得して投げました。イメージはゲッツーっていうところだったんですけど、うまくたたんで打たれた」と反省した。

吉井理人監督(60)は「最近ああいう一発でやられる試合が続いている。ランナーいるときの制球ですよね。あと、配球、攻め方。今日はダブルプレー取ろうと思ってシュートいったと思うんですけど、ちょっと安易かなと。満塁ですし、インコース、デッドボール当てたら1点入りますからね。なかなか投げづらい球種だとは思うんですけど。勝負かけたんだとは思うんですけど、失投になっちゃいましたね」と振り返った。

2番手の沢村拓一投手(37)、3番手の広畑敦也投手(27)も失点し突き放された。

打線は西武の先発今井を前にホームまでが遠かった。吉井監督は「ランナーいないときはわりとチャンスボールくるんですけど、ランナー二塁にいくとギア1個上がって、なかなか打ちづらいボール投げてきたので、完全にやられました」と完敗だった。

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