大ヒット上映中の『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』。
10日、大阪・梅田で、映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』公開記念舞台挨拶付き上映会が開催された。
関西弁で陽気に登場
らいおんくん役の松田元太と、ぺがさすちゃん役の髙石あかりが「ほな、いきましょうか、ほなやりましょうかぁ」と、関西弁で陽気に登場。
続けて髙石は「今日は来てくれてホンマ、おおきに!まいど!こんにちは!」と、二人で大阪弁で元気に挨拶した。

また、大阪にようこそと歓迎をうけた松田は「ホンマにありがとうございます!」と関西弁のイントネーションを強調して喜びを表現。
他の関西弁を聞かれ松田は「しらんなぁ、なんやろなぁ、なんでなん!なんでやねん!」と、途中から髙石も一緒に、二人で関西弁を連発した。
大阪で住むとしたら梅田
大阪について、好きな食べ物を聞かれ松田は「たこ焼きは大好きです」。
髙石は「撮影で今、大阪に住んでいて、周りのご飯屋さんは結構行ったかなと思います」と語った。

自炊についても聞かれ「そうですね、ご飯が好きなのでお気に入りの炊飯器を持ってきてます」と、関西に馴染んでいる様子。
大阪で住むとしたら、と聞かれた松田は「梅田!」と舞台挨拶を実施している場所を上げて、「舞台で滞在している期間が長かったので、結構知り尽くしているから梅田に住みます」と宣言した。
「あまりにも上手すぎて!!」
お互いの声を聴いて意外だった点を聞かれた髙石は「皆さんは声が入っていない状態で一人で声優して、私は松田さんも皆さんの声も入った状態で、らいおんくんとぺがさすちゃんの掛け合いのシーン」。
「その時にらいおんくんの声を聴きながらできたのですが、あまりにも上手すぎて!!ちょっと待ってくれと焦ったけど、一緒にやれたことで自分も持ち出せたものもある」と感謝を告げた。

松田は「髙石さんは歌声ももちろんそうなのですが、全体的にお芝居がカッコイイ!リスペクトを感じた、何でもできちゃうのがズルいなぁ」。
「ひよこちゃんとの掛け合いのシーンもすごく感動的で優しさが詰まっていて髙石さんにしかできないなあ」と称賛。
髙石は「全く同じ言葉をお返ししたいです」と、劇中のような掛け合いを見せた。
いろんな愛がたくさん詰まった作品
最後に松田が「いろんな声優さん方、スタッフさんの思いもたくさんのっていていろんな愛がたくさん詰まった作品ですので、作品を通して皆さんにも愛を伝えられたら嬉しいなと思いますし…」。

「子供たちも大人の皆さんも楽しめる映画となってますので、たべっ子どうぶつたちのかわいらしさ、立ち向かう姿を見ていたただいて、たべっ子どうぶつをより好きになってもらえたら嬉しいなと思います」と、イベントを締めくくった。
『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』

©️ギンビス ©️劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会
絶賛モフモフ公開中
配給:クロックワークス TBSテレビ