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【西武】大敗で3連敗し貯金なくなる 先発の上田大河が初回19分間で4失点し試合壊す


西武ライオンズはソフトバンクホークスに0-10で敗北し、3連敗を喫しました。先発の上田大河投手は試合開始直後から相手に先制され、1回表にはわずか19分で4失点を喫しました。その後も立ち直れず、5回までに117球で被安打12、失点10という結果に終わりました。対するソフトバンクの打者は31人が打席に立ち、特に1番の野村が4打数4安打と活躍しました。西武は反撃の機会を掴むことができず、主力選手不在が響いた結果となりました。上田は試合後のコメントで、良いリズムを作れなかったことを悔やむと共に、チームに対する申し訳ない気持ちを述べました。

西武対ソフトバンク 5回表を投げ終え西武西口監督(手前)から声をかけられる上田(撮影・宮地輝)

<ソフトバンク10-0西武>◇6日◇ベルーナドーム

西武が大敗で3連敗を喫した。「3」まで増えていた貯金がなくなった。

この日の相手はソフトバンク・モイネロ。難敵だけに、勝利へは最少失点でしのぐことが必須だった。

ところが4月17日以来の1軍マウンドとなった先発の上田大河投手(23)が試合開始からわずか4分後に先制されると、その後も与四球や被安打を重ね、1回表は19分間で4失点。試合を壊してしまった。

西武はリリーフ運用にも決して余裕がなく、上田は2回以降も続投。しかし立ち直ることはなく、5回まで117球で被安打12、失点10だった。決してフルメンバーではないソフトバンクの打者31人に対し、被安打、与四球、犠打、進塁打などのべ20人。特に1番野村に4打数4安打。計8球を投じ、被安打4。一方的にやられるばかりで、5回には140キロに満たない直球もあった。

上田は降板後「良いコースに投げられた球もある中で、その次の球が甘くなってしまいました。しっかりと内から外へと広げて投げることができませんでした。いいリズムを作ることができず、チームには本当に申し訳ない気持ちです」とコメントした。

1回表に19分間で4失点した西武は、1回裏はわずか3分間で3者凡退で終了。4回1死、滝沢夏央内野手(21)が内野安打で初めて出塁したものの、モイネロ相手に反撃の糸口をつかめず、反撃するにしてもさすがに苦しい点差だった。

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