starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東大が法大に大敗も酒井捷が2年ぶり本塁打「あと3本くらい打たないと」次戦で今季初勝利を目指す


東京6大学野球で東大は法大に9-3で敗れ悔しい結果に終わった。2-2の同点で迎えた5回、東大の先発エース渡辺投手が法大打線につかまり、ピンチを迎えた。法大が無死満塁の場面で熊谷内野手が決勝点となる3点二塁打を放ち、渡辺投手は降板。東大打線は8回に酒井外野手がホームランで1点を返すも、追い上げは及ばず。敗戦後、大久保監督は次戦での今季初勝利に向けて意欲を見せた。

東京6大学野球 法大対東大 東大先発の渡辺(撮影・山本朝陽)

<東京6大学野球:東大3-9法大>◇第5週第1日◇10日◇神宮

東大が法大に大差をつけられ、悔しい敗戦となった。2-2の同点で迎えた5回、先発のエース渡辺向輝投手(4年=海城)が法大打線に捕まった。3連打を浴び無死満塁とピンチを招くと、熊谷陸内野手(2年=花巻東)に決勝点となる走者一掃の適時二塁打を浴びて降板した。

打線は7点ビハインドの8回2死に酒井捷外野手(4年=仙台二)が右越えソロ本塁打を放ち1点を返すも、力及ばなかった。「打った瞬間に分かるようなホームランで喜びたかった。必死でそれどころじゃなかった」と2年ぶりの本塁打を振り返り「(ホームランボールは)お世話になった人に渡したい。あと3本くらい打たないと…」と引き締めた。

大久保裕監督(67)は「終盤は(酒井の)1発も出て、明日につながるような攻撃ができた」と次戦での今季初勝利に闘志を燃やした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.