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【ヤクルト】山田哲人が殊勲打 3戦目でDeNAに今季初勝利 6回1失点山野太一が今季初白星


ヤクルトスワローズは、DeNAベイスターズを相手に4-2で勝利し、今季初の白星を手にした。試合は接戦となり、同点で迎えた6回に赤羽由紘が内野の失策で出塁し、山田哲人の中前打で決勝点を挙げた。さらに7回には赤羽の犠牲フライで追加点を奪取。先発の山野太一は6回を4安打1失点で抑え、今季初勝利を記録した。終盤のピンチでは荘司宏太が登板し、見事に無失点で切り抜け続けた。

ヤクルト対DeNA 7回裏ヤクルト1死一、三塁、中犠飛を放った赤羽(左から3人目)はベンチへ戻りナインとハイタッチ(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト4-DeNA>◇30日◇神宮

ヤクルトがDeNAに勝利し、同カード3戦目で今季初白星を挙げた。

同点の6回、先頭赤羽由紘内野手(24)が一失策で出塁。犠打で走者を進め、1死二塁から7番山田哲人内野手(32)がDeNA左腕坂本のチェンジアップを捉えて中前に運んだ。二塁走者の赤羽は快足を飛ばして一気に生還して勝ち越し。7回には、赤羽の中犠飛で3点目を追加しリードを広げた。

投げては先発山野太一投手(26)が6回4安打1失点で今季初勝利。4回、度会に一時同点ソロを浴びるも最少失点でしのいだ。

6回には2死満塁で一打勝ち越しの場面を招いたが、代打松尾に10球粘られたあと、11球目140キロカットボールで右飛に仕留めてピンチを切り抜けた。8回にも2死満塁のピンチを招いたが、ドラフト3位の荘司宏太投手(24)が山本を左飛に仕留め、デビューから10試合連続無失点とし、自身の持つ球団新人記録を更新した。

踏ん張って流れを渡さなかった山野の力投に打線が応え、今季3試合目の先発で待望の白星をつかんだ。

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