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【ヤクルト】山野太一が今季初勝利 GWに遊んだ記憶ない26歳がGW満員御礼の歓声に応えた


ヤクルトスワローズの山野太一投手が、DeNAベイスターズを相手にシーズン初勝利を収めました。試合は神宮球場で行われ、山野は6回を投げ4安打1失点の好投を見せました。試合中、DeNAの度会からソロ本塁打を打たれるも、同点の6回に一死満塁のピンチを切り抜け、勝ち越しの機会を作りました。その後、ヤクルト打線が得点を重ね、最終的に4-1で勝利を収めました。試合は燕パワーユニホームを着用した特別な日で、ファンの応援が後押しとなりました。特に、6回裏の山田の中前適時打が決定的でした。山野の見事なピッチングと攻撃陣の活躍が光る試合でした。

ヤクルト対DeNA DeNAに勝利しつばみ(中央)と記念撮影に納まるヤクルト山田(左)と山野(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト4-1DeNA>◇30日◇神宮

ヤクルト山野太一投手(26)が6回4安打1失点で今季初勝利を挙げた。お立ち台で「これからも勝てる試合ができるように頑張るので応援よろしくお願いします」と笑顔。今3連戦では燕パワーユニホームを着用。来場者にも配られ、黄緑色に染まった満員御礼の歓声を力に変えた。

4回にDeNA度会から一時同点となるソロを被弾も、最少失点でしのいだ。同点の6回には2四球と安打で1死満塁に。だが、最大のピンチで宮崎を二飛。代打松尾には10球粘られ、そのたびに両チームのファンからため息と歓声が入り交じった。11球目、140キロカットボールで右飛に打ち取り切り抜けた。

左腕の頑張りに打線も応えた。直後の6回裏の攻撃。1死二塁から山田の中前適時打で勝ち越し。勝ち投手の権利が舞い込んだ。その後も打線は得点を重ね、3戦目でDeNA戦今季初勝利を挙げた。

観客でにぎわう9連戦の2戦目を託された。山野は登板前日「小1からずっと野球をやってきたので、ゴールデンウイークにどこかへ遊びに行った記憶はないです」と野球漬けの日々を思い出していた。満員のスタジアムを背に、堂々のピッチングで待望の白星をつかんだ。【佐瀬百合子】

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