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【ヤクルト】“足業”から昨季4戦4敗高橋宏を攻略 試合前まで今季チームは2盗塁も重盗に成功


ヤクルトは25日のバンテリンドームでの中日対戦で、3回に足を使った攻撃で同点に追いつき、逆転勝利を収めました。1点を追う3回2死状況で、一塁走者の西川が二盗を試みると、捕手の加藤がそれに反応。すると、三塁走者の赤羽が本塁に向けて走り出し、頭から滑り込んで同点に持ち込みました。シーズンを通じて盗塁が少なかったヤクルトにとって、この重盗は非常に効果的でした。さらに、続く打席で茂木が四球を選び、4番オスナが適時打、さらには長岡も適時打を放ち、ヤクルトは一挙に2点差をつけ逆転に成功しました。中日先発の高橋宏は過去に対して天敵だったが、このイニングで3点を奪い乗り越えました。

中日対ヤクルト 3回表ヤクルト2死一、三塁、重盗の間に生還する赤羽(左から2人目)捕手は加藤匠(撮影・森本幸一)

<中日-ヤクルト>◇25日◇バンテリンドーム

ヤクルトが“足業”で天敵の中日高橋宏を攻めた。

1点を追う3回2死一、三塁。打者茂木への1ボールからの2球目だった。一塁走者・西川が二盗を仕掛けた。中日捕手加藤匠が二塁送球すると、三塁走者・赤羽が本塁へスタートを切った。頭から滑り込んで、タッチをかいくぐり、同点をもぎ取った。

試合前時点では今季の盗塁数は12球団最少の2(盗塁企画数4)。足を絡めた攻撃は少なかったが、重盗に成功し、試合を振り出しに戻した。

足を使い、流れを呼び込んだ。さらに2死二塁から茂木が四球を選び、4番オスナが勝ち越しの右前適時打で逆転に成功。さらに長岡も左前適時打で続き、2点差に広げた。

ヤクルトは中日先発の高橋宏に昨季4戦4敗を喫するなど、通算2勝10敗と天敵だった。苦手にしていた右腕から1イニングで3得点を奪った。

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