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「チビリンピック2025」初出場の長岡JYFC・U12「北信越勢初優勝狙う」沼田悠貴主将


長岡ジュニアユースFC・U-12は、今年初めて「JA全農チビリンピック2025」に出場します。この大会は小学生サッカーの日本一を決めるもので、5月3日から5日にかけて神奈川県の日産スタジアムなどで開催されます。長岡JYFCは北信越代表として出場し、過去には全国高校選手権で3位になるなどの実績があるクラブの下部組織。選手たちは攻撃的なプレースタイルを駆使し、全国制覇を目指しています。特に主将の沼田悠貴は、初戦勝利で勢いをつけ、全国に自分たちのサッカーを見せる意気込みを示しました。チームは個々の卓越した技術を武器に、多彩な攻撃を展開することが期待されています。

「JA全農チビリンピック2025」に初出場する長岡JYFC・U-12のメンバー

小学生サッカー春の日本一を決める「JA全農チビリンピック2025」が、5月3~5日に神奈川・日産スタジアムなどで行われる。北信越代表として初出場する長岡ジュニアユース(JY)FC・U-12の沼田悠貴主将(6年)は、「(1次リーグの)初戦に勝って勢いに乗り、自分たちのサッカーを全国に見せたい」と力を込める。

長岡JYFCは2度の全国高校選手権3位(19、20年)、昨夏の全国高校総体3位の帝京長岡の下部組織。トップチーム同様、パスと個人技が融合するスタイルで敵陣に迫る。同クラブと帝京長岡OBのU-12本田光監督(31)は「キックオフから戦う気持ちでも相手をのみ込みたい」。バイタリティーあふれる姿勢で選手をけん引する。

攻撃的なチームは個性豊かなキャラクターがそろう。右DF沼田主将は長短のパスを広角に届け、左DF金子一翔(6年)は矢のように前線に飛び出し高精度の左足でチャンスメーク。最前線ではドリブルが得意なFW小杉篤永(6年)と、FW高橋陸斗(5年)がゴールを重ねる。最終ライン中央にはDF皆川花紘(6年)が君臨。守備も堅い。金子は「自分よりうまく、背が大きい相手に(攻守で)負けたくない」と話し、エースの小杉も「最低でも10点は取りたい」と意欲をあふれさせた。

全国9地区を勝ち抜いた強豪16チームが集う決勝大会。沼田主将は北信越勢初Vに向け「目標は全勝での初優勝」と堂々と宣言した。【小林忠】

◆大会メモ 全国9地区の予選を勝ち抜いた16チームが4組に分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。B組に入った長岡JYFC・U-12は3日にファナティコス(関東2)、Renuovens OgasaFC(東北1)。4日にオオタFC(中国2)と対戦する。決勝は5日に日産スで行われる。

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