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【DeNA】2安打で勝利 村田コーチ「不細工でもいいから根性を全面に」を実践した戦いに賛辞


DeNAが広島に対して2-1で勝利し、連敗を止めました。試合は同点の7回に動き、筒香が四球で出塁し、その後山本がチェンジアップを打ってヒットにしました。続いて代打の宮崎の打球が一塁手のエラーを誘発し、決勝点が入る形になりました。村田コーチは選手たちの執念を称賛し、試合前のミーティングでの気合いの入った発言を振り返りました。キャプテンの牧秀悟と山本祐大も、この勝利は技術だけでなく、戦う気持ちが大切だと感謝と奮起を示しました。

DeNA対広島 試合前、選手たちの打撃練習を見つめるDeNA村田コーチ(左)(撮影・垰建太)

<DeNA2-1広島>◇25日◇横浜

DeNA村田修一野手コーチ(44)が連敗ストップしたチームの戦いぶりをたたえた。

同点の7回、勝利の女神がほほ笑んだ。2死から筒香が四球を選んで出塁すると、続く山本がワンバウンドしようかというチェンジアップにバットを投げ出した。「執念でヒットになった」と遊撃の後ろに落ちるポテンヒット。筒香も懸命に走って三塁を陥れた。

続く代打宮崎の打球は、止めたバットに当たって平凡な一ゴロとなるも、一塁・堂林がエラー。決勝点が思わぬ形で転がり込んできた。三浦監督は「みんなの思いが通じたのかなという得点でした」と笑みを浮かべた。

村田コーチは「ゴウ(筒香)が2死から四球で、山本が食らいついてポテンヒットだし、ゴウもしっかり三塁まで走ってくれたから、次のエラーが生まれた。たぶん一、二塁じゃエラーしてないからね。そう考えれば最後はそういうのが勝ちに結び付くし、改めて勝つのは難しいなと思いました」と決勝点を振り返った。

24日の阪神戦前には「もっと本気で野球しようぜ。不細工でもいいから根性を前面に出していこうぜ」とミーティングで呼びかけた。主将の牧秀悟内野手(27)は「技術もそうですけど、まずは戦う気持ちがないと勝てない。勇気を持ってチームのために言ってくれたのでありがたい」と感謝した。

山本祐大捕手(26)も「1球に対する気持ちは持たないといけない。決して持ってないわけではないと思うんですけど、それは伝染すると思いますし、すごく良い言葉をかけていただいた。データうんぬんもありますけど最後は気持ちが勝つということは、確かにそのとおりだなと思いました」と奮起。2安打で連敗ストップに貢献した。

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