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【西武】中村剛也が実戦で初「魚雷バット」使用 初打席は空振り三振 6番DHでスタメン出場 


西武の中村剛也選手はベルーナドームで行われたオリックス戦で、初めて試合に「魚雷バット」を使用しました。「魚雷バット」は通常のバットの形状と異なり、先端に向かって細くなるのが特徴です。西武では源田壮亮選手がNPBでの初使用者として話題となりました。この新型バットはSSK社から公認シールが貼られた製品で、試合前に届き、中村選手が使用可能となりました。大リーグでの使用許可を受けて日本でも使用が認められ、打感については試合前にコメントを避けていました。

西武対オリックス 試合前、打撃練習に臨む西武中村剛(撮影・河田真司)

<西武-オリックス>◇25日◇ベルーナドーム

西武の中村剛也内野手(41)が実戦で初めて「魚雷(トルピード)バット」を使用した。

この日は6番DHでスタメン出場。初回2死一、二塁の第1打席、手にした白木のバットの形状は芯部分から先端にかけてやや細くなっていた。オリックス九里と対戦。カウント2-0からのスイングはファウルに。フルカウントの6球目でとなった。

魚雷バット自体は練習では18日から使用している。この日の試合前に、アドバイザー契約を結ぶSSK社から公認シールが貼られた試合で使用可能な魚雷バットが届いていた。

打感などについてはこれまで「ノーコメントです」と一貫していたものの、この日の試合前には「まだ(試合で魚雷バットを)使うかどうかは分からないです」と迷いを口にしていた。

大リーグで話題の魚雷バットは11日のプロ野球規則委員会で使用が即日容認され、18日には同じ西武の源田壮亮内野手(32)がNPBでの実戦使用の第1号となっていた。

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