
<西武2-6オリックス>◇25日◇ベルーナドーム
オリックス山崎颯一郎投手(26)が1軍復帰登板で1回を無安打無失点に抑えた。2点ビハインドの7回に2番手登板。先頭長谷川に死球を与えると、暴投で一塁走者に三進を許したが、最後は2死三塁から外崎を二ゴロに打ち取った。直球の最速は155キロを計測。試合後は「力んでましたね。まっすぐはすごく自信を持って上がってきています。あとは自分をどれだけコントロールできるか」と振り返った。
▽オリックス九里(6回7安打2失点で勝ち負けつかず)「最後(6回の押し出し)のところは防げる1点だった。なんとか粘り切れればよかったが、自分の実力だと思う。ちゃんとしたピッチングができるようにしていかないといけない」