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【ロッテ】途中出場の中村奨吾、初のサヨナラ適時打「出た時に結果を出せるようにと思ってる」


千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手は、ZOZOマリンスタジアムで行われた西武ライオンズ戦で延長10回1死満塁の場面、155キロの速球を捉え中前に運び、自らのバットでプロ11年目にして初のサヨナラ適時打を放ちました。この一打により、ロッテは今季初のサヨナラ勝利を収めました。中村選手は試合後、大歓声の中、一塁ベースでチームメートから水をかけられ、笑顔でその瞬間を振り返りました。中村選手はこれまで、「押し出し四球」でのサヨナラの経験はあったものの、自らのバットで決着をつけたのは初めてでした。今後も貴重なチャンスに結果を出すべく、さらなる活躍を誓っています。

ロッテ対西武 9回裏1死満塁、サヨナラ適時打を放つ中村奨(撮影・水谷安孝)

<ロッテ2-1西武>◇22日◇ZOZOマリン

ロッテの選手会長が、熱戦に終止符を打った。1-1の延長10回1死満塁。7回の守備から途中出場していた中村奨吾内野手(32)は「前に飛べばいいかなと思って打席に入りました」と、西武平良の155キロ直球を中前へ運んだ。

プロ11年目で初のサヨナラ適時打で、今季初のサヨナラ勝ちをもたらした。大歓声に包まれながら一塁ベースを踏んだところでチームメートから水をかけられると、白い歯を見せた。「すごい水かけられるのかなと思ったら意外とみんなに遠慮されて…」。初めて水をかけられる側に立った感想を笑顔で振り返った。

押し出し四球でのサヨナラの経験はあるが、自らのバットでサヨナラ打にしたのは初めてだった。「今までことごとくつぶしてきた。今日は今日でいい結果になったのでよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。「出番がいろいろあるんですけど、出た時にしっかり結果を出せるようにと思ってやってます」と勝負強い打撃を見せていく。

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