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【阪神】才木浩人が犯罪等被害者支援団体に200万円寄付「微力ながら支援の一助になれば」


阪神タイガースの才木浩人投手が「認定NPO法人大阪被害者支援アドボカシーセンター」と「公益社団法人ひょうご被害者支援センター」にそれぞれ100万円、合計200万円を寄付しました。これらの団体は、犯罪や事故、災害の被害者の相談・支援を行っています。寄付の理由について才木投手は、社会の一員として被害者支援活動に貢献したいと考えた結果であると述べています。また、今後も成果を出し続けることで、その支援を続けていく決意を新たにしました。才木投手は22日のDeNA戦に先発予定であり、自身の調整を進める中、前回の負けを取り返す意気込みを示しています。

笑顔を見せながらキャッチボールする阪神才木(撮影・前田充)

阪神は21日、才木浩人投手(26)が、犯罪や事故、災害などに巻き込まれた被害者の相談、支援活動を行っている民間団体「認定NPO法人大阪被害者支援アドボカシーセンター」と「公益社団法人ひょうご被害者支援センター」にそれぞれ100万円、計200万円の寄付を行ったことを発表した。両団体は被害者の精神的、身体的、経済的、社会的苦痛からの回復と支援を目的に設立。電話や面接での相談、シンポジウム、講演会などを実施するなどケアに努めている。

才木は球団を通じ「日頃、多くのファンの方々に応援をいただく中で、自分自身も社会の一員として何か力になれることはないかと考えていました」と説明。「近年さまざまな犯罪や事故のニュースを耳にしますが、被害に遭われた方々の支援活動を行っている支援組織があることを知り、微力ながら支援の一助になれば」と寄付に至った経緯を明かした。一定の額を納め続けるには費用も必要なため「しっかり自分自身も結果を残していけるように頑張りたい」と引き締めた。

22日のDeNA戦(横浜)に先発予定で、この日は甲子園でダッシュなどで調整。今季初先発した1日のホーム開幕の同戦(京セラドーム大阪)は6回途中4失点KOで黒星を喫し、リベンジへの思いは強い。「DeNAは打線(のチーム)で、ハマスタっていうのもある」と警戒しつつ「しっかり1人ずつ抑える意識でいけば、問題ないかな」と自信を見せた。前回15日のヤクルト戦(松山)では、今季3試合目で初白星をゲットするなど状態は右肩上がり。ドラフト1位伊原から渡された勝利のバトンを連勝につなげる。

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