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【神戸】ホームで町田下して今季初の3連勝 O・Gの1点を守り切る 武藤嘉紀は3試合ぶり復帰


ヴィッセル神戸はFC町田ゼルビアに1-0で勝利し、今季初の3連勝を果たしました。試合は両チームが激しく競り合いを見せ、前半はスコアレスのまま進行。一方、後半17分に神戸が予期せぬ形で得点を奪いました。神戸のMF井手口陽介のクロスが町田DF岡村大八に当たり、そのままゴールに吸い込まれてオウンゴールとなりました。この1点を神戸が守り切り、高い守備力で町田の反撃を封じました。神戸のFW武藤嘉紀は3試合ぶりに復帰し、後半には好機を演出しましたが、オフサイドでゴールは認められませんでした。結果として、神戸は勝ち点3を獲得しました。

神戸対町田 前半、判定に不満そうな表情を見せる神戸の吉田監督(撮影・加藤哉)

<明治安田J1:神戸1-0町田>◇20日◇第11節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸がFC町田ゼルビアを下して、今季初の3連勝を飾った。

お互いが球際で激しい攻防を繰り広げる展開で始まったゲームは、どちらも体を張ってゴールを守る場面が続くものとなった。

前半9分には神戸が最初の決定機。MF広瀬陸斗(29)の左クロスにMF佐々木大樹(25)が合わせ、町田GK谷晃生(24)がはじいたところをFW大迫勇也(34)が右足ボレーで狙った。しかし強烈なシュートは谷が気合の顔面セーブ。先制点を許さなかった。

その後も両軍譲らず0-0が続くと、同アディショナルタイムに町田FW藤尾翔太(23)が合わせたボレーも、神戸DF本多勇喜(34)がゴールライン上でクリア。体を張ってかき出した。

後半は町田FW相馬勇紀(28)が角度のない位置から右ポストに当てる強烈なシュートでスタート。同6分にも藤尾が右から惜しいシュートを打った。

その中でホームの神戸が意外な形で先制した。同17分、GK前川黛也(30)のキックからつないだボールを右サイドに送り、佐々木が落としたボールをMF井手口陽介(28)がワンタッチクロス。これをクリアしようとした町田DF岡村大八(28)の触れたボールが、ニアサイドを抜けてゴールに吸い込まれた。

神戸は昨季MVPのFW武藤嘉紀(32)が同32分に途中交代で3試合ぶりに復帰。同36分には裏抜けから左足でネットを揺らしたゴールはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックでオフサイド判定となったが、同38分のカウンターの場面でも鋭い動きで観衆を沸かせた。

1点を追う町田はFWナ・サンホ(28)、FWミッチェル・デューク(34)らを前線に投入して打開を図るも、多くのチャンスを作ることはできず。終了間際に途中出場のFW桑山侃士(22)が放ったシュートも前川に止められて万事休す。オウンゴールでの1点を守った神戸がそのまま逃げ切って勝ち点3を積み上げた。

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