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佐々木朗希「いつも助けてもらっている」6回2失点の好投も逆転サヨナラ負けで初勝利消える


レンジャーズ対ドジャースの試合で、ドジャースの佐々木朗希投手はメジャー5戦目に登板し、6回を投げ2安打2失点、3四球4奪三振と好投した。彼は初勝利の権利を持った状態でマウンドを降りたが、救援陣が逆転サヨナラ負けを喫し、勝敗はつかなかった。序盤は快調なピッチングを見せたが、3回にピッチクロック違反から四球を出し、続く打者に本塁打を打たれて2点を失った。その後、チームが逆転したものの、そのリードを守ることはできなかった。試合後、佐々木は「もっと上げていかなければいけない」と自己評価しつつ、先発としての仕事をできて満足していると語った。今後もチームの勝利を目指して多くのイニングを投げたいと意気込んでいる。

レンジャーズ対ドジャース 9回裏レンジャーズ無死二塁、ガルシアのサヨナラの2点本塁打にベンチで肩を落とす佐々木(中央)と山本(撮影・菅敏)

<レンジャーズ4-3ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇グローブライフフィールド

ドジャース佐々木朗希投手(23)は、メジャー5戦目で今季最長となる6回2安打2失点3四球4奪三振と好投。初勝利の権利を持って交代したが、救援陣が逆転サヨナラ負けを喫し、勝敗はつかなかった。

立ち上がりの初回、中堅パヘスの本塁打キャッチにも助けられ、わずか9球で3者凡退と好スタートを切った。

続く2回も、わずか8球で3つのアウトを奪った。

3回、ピッチクロック違反もからみ、先頭に四球を与えた後、8番ヒガシオカに甘く入った速球を左翼席へ運ばれ、2点を先制された。

打線が3点を奪って逆転に成功した直後の4回は、4番からの中軸を3者凡退に仕留めた。

5回、6回は走者を出しながら無失点で切り抜け、3-2と1点をリードした状況で救援陣にバトンを託した。

球数は78球。

試合後の佐々木は「もっともっと上げていかなきゃいけないんですけど、とりあえず今日は先発としての仕事ができて良かったです」と淡々と振り返った。

初勝利はお預けとなったとはいえ、「たくさんこれまでブルペンに迷惑を掛けてきたので、いつも助けてもらっている分、たくさんイニングを投げてチーム全体で毎試合、勝ちを目指していけたら」と話した。

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