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佐々木朗希の初勝利がサヨナラ弾で消滅 前ロッテ監督の井口資仁氏「白星つけてあげたかった…」


メジャー5度目の登板となったドジャースの佐々木朗希投手は、レンジャーズ戦で安定した投球を見せました。78球を投げ6回を2安打3四球2失点に抑え、4奪三振を記録しました。しかし、味方の打線が逆転したものの、9回にリリーフ投手が打たれ佐々木の初勝利は幻に終わりました。前ロッテ監督の井口資仁氏は、佐々木のスライダーと復調したフォークボールを評価し、日本での投球に近づいたとコメントしました。

井口資仁氏(2024年2月撮影)

<レンジャーズ4-3ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇グローブライフフィールド

ドジャース佐々木朗希投手(23)のメジャー初勝利は、サヨナラ負けで幻となった。

メジャー5度目の登板の佐々木は、立ち上がりから2イニング連続の3者凡退に仕留めるなど安定した投球。3回に2ランを許したが味方打線が逆転に成功し、6回を2安打3四球2失点4奪三振でマウンドを降りた。球数は78球で4奪三振、3四球。最速は96・9マイル(約156キロ)だった。

3-2の9回、この回からマウンドに上がったカービー・イエーツ投手(38)がスミスに二塁打を許すと、続くガルシアに逆転サヨナラの2ランを浴びた。

NHKBSで解説を務めた前ロッテ監督の井口資仁氏(50)は「白星つけてあげたかったですね」と残念がった。

この日の投球については「スライダーをしっかり投げられたことが大きかったですね。前回まで抜けていたフォークボールもカウント球としても勝負球としても使えた。かなり収穫のあった投球だったと思います。ようやく日本で投球していたような投球ができるようになったと思います」と評価した。

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