starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

センバツ4強の健大高崎、劇的「サヨナラ弾」でコールド勝ち 初ベンチ入り岩田幸弥が初本塁打


健大高崎高校の岩田幸弥選手が、春季群馬大会の2回戦で劇的なサヨナラホームランを放ち、チームをコールド勝ちに導きました。この試合は健大高崎が館林商工と対戦し、7-2とリードしていた場面で、岩田選手の一打が試合の幕を引きました。岩田選手にとっては公式戦初のベンチ入りで、練習試合を含めた自身初のホームランとなりました。彼は「入ってくれてホッとしました」と喜びを語り、日々の自主練の成果を実感しました。監督も、これまでベンチ入りしていなかった選手が結果を出せたことを嬉しく思うと称賛しました。

7回サヨナラ弾で2回戦コールド勝ちに導いた健大高崎の岩田幸弥内野手(撮影・平山連)

<高校野球春季群馬大会:健大高崎9-2館林商工>◇19日◇2回戦◇高崎城南球場

センバツ4強の健大高崎が、春季大会初戦に登場し、館林商工に7回コールド勝ちを収めた。途中出場の岩田幸弥内野手(3年)が、6点リードの7回に劇的なサヨナラ弾で決着をつけた。練習試合も含めて初本塁打に「入ってくれてホッとしました。夜とかに自主練習してきた結果が出ました」と喜んだ。

最上級生として念願の公式戦初のベンチ入りを果たすと、出番が回ってきた。7回先頭での打席では「前の打球で初球が振れなかったので、次は初球から思い切り振ろうと」と積極的な打撃を心掛け、左越えソロにつなげた。ベンチから外れ、一塁側スタンドで応援するエース石垣元気投手(3年)や小堀弘晴捕手(3年)ら仲間たちからも「エグい」「スゲー」と口々に驚きの声が漏れた。

岩田の1発でコールド勝ちを収め、青柳博文監督(52)は「これまでベンチに入っていなかった選手が結果を残してくれてうれしい」と称賛した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.