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【ソフトバンク】ノーヒットワンラン負け NPBで過去5度のうちホークスが絡むのは3度目


ソフトバンクホークスは西武に対し、“ノーヒットワンラン”で敗れました。選手の怪我もあり、攻撃力が低下しており今季初の4連敗を喫し、リーグの最下位から抜け出せない状況です。ホークスは1964年以来のノーヒットワンランでの敗北で、過去に3度同様の状況に直面しています。

西武対ソフトバンク 戦況を見守るソフトバンク小久保監督(撮影・滝沢徹郎)

<西武2-1ソフトバンク>◇18日◇ベルーナドーム

ソフトバンクが西武に“ノーヒットワンラン負け”を喫した。今井-平良の前に9回無安打、7回に四球と内野ゴロ間に挙げた1点に封じられた。開幕16試合連続安打中だった1番周東佑京内野手(29)が、古傷の左膝悪化で今季初欠場。さらに5番正木智也外野手(25)も左肩を痛めて5回に負傷交代の追い打ちで、柳田、近藤も欠くチームの攻撃力低下は否めない。小久保体制ワーストタイ、今季初の4連敗。楽天と並ぶリーグ最速の10敗で最下位から抜け出せない。

   ◇   ◇   ◇

▼ホークス前回1964年(昭39)の“ノーヒットありラン”負け 5月13日の近鉄戦(大阪)で南海先発はスタンカ。初回に1点を先制され、5回まで無安打の南海は6回、2四球と盗塁で1死一、三塁と攻め近鉄先発の牧野をKO。代わった山本重に対し杉山の二ゴロが敵失を誘い1-1に追いついた。だが8回に4番手新山が2点を勝ち越され、打線は山本重にも無安打に抑えられた。パ初の無安打有得点試合が記録され、1-3で敗戦。なお、その年南海はリーグ優勝し、日本シリーズでも阪神との“御堂筋決戦”を制して日本一をつかんでいる。ちなみに南海は1リーグ時代の39年に無安打の阪急に敗れており、NPBの無安打有得点試合5度のうち、ホークスがからんで敗れるのは今回で3度目となった。

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