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【横浜】ホーランド監督を電撃解任を発表 キスノーボ・ヘッドコーチが18日の練習から暫定指揮


横浜F・マリノスは、J1リーグでの成績不振が続く中、スティーブ・ホーランド監督を解任しました。現在、チームは18位に沈んでおり、ACL準々決勝進出を果たしたものの、リーグ戦では1勝5分け5敗と低迷しています。ホーランド氏の後任として、暫定的にパトリック・キスノーボ・ヘッドコーチが指揮を執っています。クラブは「アタッキングフットボール」を目指す方針を掲げているものの、監督交代が続き、その実現には依然として課題が残っています。

ホーランド監督

J1で降格圏の18位タイに沈む横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督(54)を電撃解任したと発表した。

同日からパトリック・キスノーボ・ヘッドコーチ(44=オーストラリア)が暫定的にチームの指揮を執っている。

横浜の状況は深刻だった。

2日前の第12節で清水エスパルスと対戦。今季J1復帰組を相手に2点リードしながら、後半9分から3失点の大逆転負けを喫していた。

9日の川崎F戦では後半追加タイムに勝ち越し点を奪ったものの、CKから日本代表DF高井幸大に頭で同点ゴールをたたき込まれて3-3のドロー。続く12日のアビスパ福岡戦でも1点を先制した後の2失点で逆転負けしていた。

3月29日の岡山戦以降は2分け4敗で6試合勝ち星なし。今季リーグ戦は1勝5分け5敗の勝ち点8で18位タイと低迷している。

悲願の初優勝を狙うアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準々決勝に進出。4月26日(日本時間27日)にはクリスティアノ・ロナウドを擁するアルナスル(サウジアラビア)との対戦するが、その前の最終戦となる20日のリーグ浦和レッズ戦を前に決断。チームの立て直しに着手するため、大なたを振るった。

横浜は昨年もACLで準優勝こそしたが、リーグ戦では下位に沈んだ。クラブが掲げる「アタッキングフットボール」が実践されていないとして、わずか半年でハリー・キューウェル監督を解任していた。

今季は、新たに元浦和TDの西野努SDが就任し、監督経験のなかったホーランド氏を招いたものの、そのイングランド代表の元ヘッドコーチも短命で幕を閉じた。

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