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【横浜】ホーランド監督を電撃解任、後任は調整中 昇格組に2-0から逆転負けで降格圏18位に沈む


J1で成績不振に陥った横浜F・マリノスは、スティーブ・ホーランド監督を電撃的に解任することを決定した。解任の背景には、チームが幾度も逆転負けを喫し、リーグ戦では勝ち点8で18位タイという低迷した成績がある。特に、直近の試合である清水エスパルス戦やアビスパ福岡戦での逆転負けが痛手となった。昨年もACLで準優勝する一方でリーグ戦では不振が続き、クラブの掲げる「アタッキングフットボール」が実現できていないとされていた。次の監督はまだ調整中であり、チームの立て直しが急務とされている。4月26日のACL準々決勝ではクリスティアノ・ロナウド選手の所属するアルナスルと対戦予定だが、その前に監督交代という大きな決断が下された。

ホーランド監督

J1で降格圏の18位タイに沈む横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督(54)を電撃解任した。近くクラブから発表される。複数の関係者が明らかにした。後任は現在調整中だという。

2日前の第12節で清水エスパルスと対戦。今季J1復帰組を相手に2点リードしながら、後半9分から3失点の大逆転負けを喫していた。

9日の川崎F戦では後半追加タイムに勝ち越し点を奪ったものの、CKから日本代表DF高井幸大に頭で同点ゴールをたたき込まれて3-3のドロー。続く12日のアビスパ福岡戦でも1点を先制した後の2失点で逆転負けしていた。

3月29日の岡山戦以降は2分け4敗で6試合勝ち星なし。今季リーグ戦は1勝5分け5敗の勝ち点8で18位タイと低迷している。

悲願の初優勝を狙うアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準々決勝に進出。4月26日(日本時間27日)にはクリスティアノ・ロナウドを擁するアルナスル(サウジアラビア)との対戦するが、その前の最終戦となる20日のリーグ浦和レッズ戦を前に決断。チームの立て直しに着手するため、大なたを振るった。

横浜は昨年もACLで準優勝こそしたが、リーグ戦では下位に沈んだ。クラブが掲げる「アタッキングフットボール」が実践されていないとして、わずか半年でハリー・キューウェル監督を解任していた。

今季は、新たに元浦和TDの西野努SDが就任し、監督経験のなかったホーランド氏を招いたものの、そのイングランド代表の元ヘッドコーチも短命で幕を閉じた。

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