
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が、20日にアウェーで行われるスペインリーグ第32節ビリャレアル戦に向けた練習を途中で切り上げたと、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が15日に報じた。
Rソシエダードは12日のスペインリーグ第31節でマジョルカとホームで対戦するも、悪い内容で0-2の敗北を喫した。同紙によると、久保は2試合ぶりに先発復帰したこの一戦で、背中に痛みを感じていたとのこと。15日に行われた公開練習を40分で切り上げたのは、事前に計画されていたものだという。ビリャレアル戦には問題なく出場できるとしている。
久保は練習を早めに終えた後、痛みを感じているようなそぶりは見せず、トレーニング施設スビエタを訪れた数百人の子供たちにファンサービスを行い、30分間サイン書きや写真撮影を行っていた。