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久保建英に地元紙「彼にこれ以上多くのことは望めない」ラスパルマス戦途中出場から好プレー連発


スペインリーグ第30節でレアル・ソシエダードがラスパルマスに3-1で勝利し、連勝を達成した試合で、久保建英は途中出場し地元紙で高評価された。久保は最初から攻撃に積極的に絡み、同僚アランブルの3点目の起点となった。また、試合終了間際に自身のゴールがオフサイドで取り消される場面もあった。地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは久保に7点を付け、「彼にこれ以上多くのことは望めない」と絶賛。Rソシエダードは現在勝ち点41で8位に位置し、ヨーロッパリーグ出場圏内を目指している。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

レアル・ソシエダードの地元紙がラスパルマス戦で途中出場の日本代表MF久保建英(23)について、「彼にこれ以上多くのことは望めない」と高評価した。

Rソシエダードは6日にアウェーで行われたスペインリーグ第30節でラスパルマスと対戦した。オヤルサバル、セルヒオ・ゴメス、アランブルのゴールで3-1の勝利を挙げ、リーグ戦2連勝を達成した。

連戦で疲労のたまっている久保は公式戦5試合ぶりにベンチスタート。2-1の後半18分に出場し、最初から積極的に攻撃に絡んでいった。22分にパブロ・マリンのシュートチャンスを演出すると、その1分後にアランブルが記録した3点目の起点となった。さらに終了間際、素早いリスタートに反応してDF裏に抜け出し、ペナルティーエリア内で巧みに相手をかわしてゴールを決めるが、わずかにオフサイドで取り消された。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは、短時間で何度も決定機を作った久保について、「彼にこれ以上多くのことは望めない。あのゴールが決まってくれれば良かったんだが。アランブルが決めたゴールは良かったし、いくつかクオリティーの高いプレーで素晴らしかった」と評し、7点(最高10点)とをつけた。

同紙はチームMVPに、オヤルサバルの先制点の起点となるシュートを放ち、セルヒオ・ゴメスの2点目をアシストしたバレネチェアを挙げて8点をつけた。

レミーロとアランブルがバレネチェアに並ぶ8点、オラサガスティ、パブロ・マリン、セルヒオ・ゴメス、オヤルサバルが久保と同じ7点。続いて、スビメンディ、ジョン・マルティン、アイエン・ムニョスが6点、エルストンドが5点、ハビ・ロペスが3点。スベルディア、オスカルソン、スチッチは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は30試合1勝5分け13敗の勝ち点41で、ヨーロッパリーグ出場圏内が視野に入る8位に浮上した。久保の成績は28試合(先発19試合)、1763分出場、5得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、12日にホームで行われるスペインリーグ第31節で浅野拓磨を擁するマジョルカと対戦する。(高橋智行通信員)

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