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【楽天】300号王手浅村栄斗、平成生まれ初2000安打へ残り20本「あまり気にしないように」


楽天イーグルスの浅村栄斗が、ソフトバンク戦での延長10回に勝ち越し打を放ち、チームの連敗を6で止めました。彼の決勝打は、ピンチランナー武藤のヘッドスライディングで生還し、試合を決定づけました。浅村は、試合中に藤井投手の力投を称賛し、また自身がクリアなショットでホームランを記録したことを喜びました。このホームランで通算300本塁打まであと一歩となり、彼の打撃成績も4打数3安打2打点と好調。さらに、浅村は平成生まれとして初めての通算2000本安打まで20本に迫っています。彼はインタビューで記録については特に意識せず、自らのプレーに集中していると述べました。

ソフトバンク対楽天 ヒーローインタビューを終え、スタンドの楽天ファンに手を振る浅村(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク1-2楽天>◇15日◇みずほペイペイドーム

楽天浅村栄斗内野手(34)がチームを救った。

同点の延長10回2死一、二塁、フルカウントからヘルナンデスの直球を中前にはじき返した。二塁走者の代走武藤がヘッドスライディングで勝ち越しの生還。直前にあった小深田の犠打失敗も帳消しにした。決勝打で連敗を6で止め「藤井も立ち上がりとか相当緊張していたと思うし、不安の中、投げていたと思うので、勝ちつけられなかったですけど、投手のおかげかなと思う」と力投した先発藤井をたたえた。

今季初めて3番でスタメン出場した。0-0の6回1死では、モイネロから左翼ホームランテラス席に突き刺す先制2号ソロ。「きっちりミスショットすることなくしっかりと捉えられたので久しぶりにいい感じで打球が上がってくれた」。この1発で通算300本塁打に王手をかけた。

初回には左前打を放っており、この日は4打数3安打2打点と今季初の猛打賞で打線をけん引した。オリックス時代のイチローに並ぶ通算120度目の猛打賞で、平成生まれ初の通算2000安打に残り20本とした。好調の要因を問われても「あまり気にしてないです。大体いつも2000本安打の話をするので、あまり自分の中で気にしないようにやっています」。自分の仕事を全うすることだけに集中する。【山田愛斗】

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